2018年4月18日水曜日

【翻訳】Green Machine / 緑単

はい、また蒸発しかけました。

明日蒸発するかもしれませんが、とにかく相変わらず、期待はしないでください。

新エキスパンションが出るらしいので、どちらかというと新スタンのデッキを紹介すべきなんでしょうが、空気を読まずに旧スタン。

緑単です。
緑はいいですよね。
大きいし、目に優しい。


原文はこちら

イクサランの相克から、緑は非常に調子がいい。
《マーフォークの枝渡り》《翡翠光のレインジャー》を何枚か採用したデッキがいくつも登場している。
これらは《再燃するフェニックス》や《スラムの巧技》のサポートカードだと思われがちだが、果たして単色でも成立するんだろうか。
このデッキがその回答になりそうだ。

Mono-Green Beatdown - Rivals of Ixalan Standard
Joao_Andrade, 5-0 Standard League

Creatures (23)
1 Rhonas the Indomitable
2 Druid of the Cowl
2 Wayward Swordtooth
3 Narnam Renegade
3 Rishkar, Peema Renegade
4 Jadelight Ranger
4 Merfolk Branchwalker
4 Walking Ballista

Sorceries (6)
2 Mouth // Feed
4 Hour of Promise

Artifacts (6)
3 Heart of Kiran
3 Skysovereign, Consul Flagship

Lands (25)
10 Forest
1 Arch of Orazca
1 Dunes of the Dead
1 Grasping Dunes
2 Field of Ruin
3 Desert of the Indomitable
3 Scavenger Grounds
4 Hashep Oasis

Sideboard (15)
2 Aethersphere Harvester
2 Ambuscade
3 Carnage Tyrant
1 Narnam Renegade
2 Naturalize
2 Silent Gravestone
3 Wildgrowth Walker

緑には効果的なクリーチャーが多い。
《マーフォークの枝渡り》《翡翠光のレインジャー》は単体でも使えるが、《むら気な長剣歯》に《ピーマの改革派、リシュカー》を採用したのは上手い。
ここに《キランの真意号》《歩行バリスタ》を足せばそんじょそこらのデッキには負けない強さになる。

しかし、まだやる事がある。
除去からより大きな生物を出されたらどうする?
《領事の旗艦、スカイソブリン》をマナカーブのトップに据えることで後半でも戦えるようになっている。《僧帽地帯のドルイド》とリシュカーがいるので4ターン目のキャストも可能。
さらに、《約束の刻》で必要な土地を探したり盤面を強化してもいいし、中盤に《食餌 / 給餌》で手札を補強すればいい。

このデッキのすごさは、来週のドミナリアでさらに強化される可能性があること。
そして単色デッキな分お財布に優しい。
これが赤単ではない単色のスタンデッキの一例となるならすごく興奮する。

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