2016年7月11日月曜日

【低予算構築】白単人間(モダン)

長らく翻訳ばかりにかまけておりましたが、今回は富士本の地元マジック仲間であるabandon氏の制作したレシピです。


価格は某超有名マジック専門店で日本語価格を参照しております。英語を買った場合や他店で買った場合は値段が前後する可能性があります。

クリーチャー
4 教区の勇者(600×4=2,400)
4 万神殿の勇者(180×4=720)
4 ボロスの精鋭(150×4=600)
2 宿命の旅人(30×2=60)
3 アクロスの英雄、キテオン(1,100×3=3,300)
3 スレイベンの守護者、サリア(1,600×3=4,800)
4 サリアの副官(700×4=2,800)
4 町民の結集(30×4=120)

呪文
4 精霊への挑戦(180×4=720)
4 流刑への道(1,500×4=6,000)
4 清浄の名誉(300×4=1,200)

土地
20 平地

サイドボード
4 コーの火歩き(200×4=800)
4 戦争の報い、禍汰奇(180×4=720)
3 トーモッドの墓所(80×3=240)
3 聖なる後光の騎士(100×4=400)
1 霊魂の絆(60×1=60)


合計24,940円
スタンダードで赤白人間(あるいはそれに類するデッキ)を使用している方でしたらおそらくキテオンと副官はお持ちかと思いますので追加出費は18,840円ですね。

デッキの回し方は簡単、「教区の勇者」と「サリアの副官」の爆発力を使ってさっさと殴り切る事です。
ブロッカーは「精霊への挑戦」で全て無視してください。
サイドボードはバーン対策の「コーの火歩き」、親和対策の「戦争の報い、禍汰奇」、墓地対策の「トーモッドの墓所」、除去対策の「聖なる後光の騎士」と「霊魂の絆」となっております。

地域メタ次第ではエンチャント対策の「テューンの戦僧」、火力対策の「避難所の印」、地上ブロッカーを無視する「幽体の行列」あたりを投入しましょう。

かなり予算を抑えておりますが、それでも高いという方のために代替案もいただいております。
「アクロスの英雄、キテオン」→「宿命の旅人」又は「アイケイシアの投槍兵」
「スレイベンの守護者、サリア」→「聖なる後光の騎士」又は「堂々たつ撤廃者」(個人的には「果敢なスカイジェクでもよろしいのではないかと思います」)
「流刑への道」→「グリフの加護」、「未達への旅」、「石の宣告」、「四肢切断」(「石の宣告」にするとスタンダードから意向しやすいですね)


「サリアの副官」と「教区の勇者」はさすがにデッキの中核なのでケチらずに買った方がよろしいかと思います。

また、以前SCGのDaily Digestでも白単人間は取り上げられておりまして、ここから強化するのであれば「地平線の梢」、「変わり谷」を少し入れると良いみたいです。
翻訳しておりますのでこちらを参考にどうぞ。

駆け足になりましたが、以上です。
モダンに一歩踏み出せない方、仲間をモダンに一歩踏み出させたい方、その他個々の事情で比較的低予算でモダンを組みたい方の何かの参考になると幸いです。

7月30日はHMOです
8月20日はTTTです。

個人主催者の皆さま、こちらの告知掲示板に告知していただけると幸いです。
情報が集まる程、宣伝力の高い掲示板になります。
MTG告知用掲示板

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